社保や年金よりも美容師の生涯雇用に必要な事
内山 善彦 Yoshihiko Uchiyama
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- お客様の髪の悩みと本気で向き合います。
理想の自分になる為に…
自分の髪質を受け入れつつ、今よりもっと良くなるにはどうしたらいいかを見つけるのが一番の近道だと思います。
カウンセリング、髪質改善など新メニューやオリジナル商品でそのお手伝いができたら嬉しいです。
- 投稿日
- 2020.04.21
- 投稿者
- 内山
- メニュー
- 内山
こんばんは。
浜松街中隠れ家サロンal francの内山です。
仕事中って自分の”素”ってだしてますか?
僕はだしてるつもりです。
だらしない部分は隠してますけど。
al francの名前の由来
franc…ざっくばらんな、気取ったところがない
francはfrankの造語で、使い方としてはフランクにコミュニケーションをとるとかいいますね!
遠慮なく自然に接してくれっていう意味ですね。
お客様もそういったスタンスで過ごしてもらいたいし、何よりスタッフがそうあって欲しいと思ってます。
スタッフが言いたい事あっても空気を読んで言えないとか絶対イヤです。
それこそスタッフがウチで働くのに無理してる事になってしまいますからね。
美容業界では生涯雇用を目指しましょうって言って社会保険やら年金やらを整備する動きがどんどん進んでますが、僕はそういう制度より意見を言い合える風土のほうが長く働いてもらえるのに重要な事かなと思います。(ウチは社保、年金等入ってますよ~)
その風土ってどうやったら作る事ができるのか、って考えたらスタッフを型にはめ過ぎない様にしようって思ったんですよ。
例えば、接客マニュアルってありますよね。
特に大型チェーン店とかになると絶対ある接客マニュアル。
あれって別にいらないかな~って思うんです。
スタッフが大人数いて一定のクオリティを維持したい時はかなり欲しいモノだと思うんですけど。
ウチのお店は今4人ですしね。
マニュアルが作れる程成熟した成功方法を確立してもないし、今ここで作っちゃったらそのレベルで終わっちゃう気がして。
僕はal francのスタッフみんなでお客様を一緒にキレイにしたいし、一緒に考えた方法でお客様をおもてなししたい。
だから今現段階ではal francの接客マニュアルは作りません。
型にはまって欲しくないから。
型にはまらないからこそ自由な発想も意見もでてくると思います。
その代わり大切にしている事はal francの理念でもある
「お客様を笑顔にする」っていうのと行動指針の部分ですね。
そこさえしっかり押さえれば
お客様をキレイにしたいって思えば練習するし、
お客様に心地よく過ごして欲しいって思えば接客方法を見直すし、
まだ見ぬお客様にもっとウチのお店を知って欲しいと思えば拡散するし。
心掛け次第でいい事いっぱい!!
という事で、al francはいい意味でフランクで自由なお店にしていきたいんです!
ってブログでした♪