パーソナルカラーを知る上で大事な『三要素』|浜松の美容院・美容室「al franc」

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パーソナルカラーを知る上で大事な三要素

これを知れば自分がどのような色が似合うのか、

どんな性質の色が相性がいいのか が分かってきます!

 

まず、一番大事な要素がベースです。

最近は化粧品でもイエローベース/ブルーベースの

表記をよく見かけますね!

 

生まれながらの肌色は肌内部の「血管・メラニン・カロテン」の量によって決まり、

これを「アンダートーン」と言います。
このアンダートンがイエローベースかブルーベースかを決定づけています。

 

<イエローベース>
メラニンとカロテンが多く肌が少し黄色がかっていて、表皮が比較的厚めの人が多いのが特徴。

<ブルーベース>
メラニンとカロテンが少なく赤みが前面に表れ、表皮が薄く静脈の青色が目立つという特徴。

 

簡単にいうと

 

イエローベースが似合うとお肌を血色よく、

ブルーベースが似合うとお肌を白くスッキリ見せてくれます。

 

〈イエローベースの方〉

お肌の色は黄味に寄っています。ピンク系ファンデーションや

ピンク系や真っ白いハイライトをつけると顔色がくすみ、

日焼けをすると小麦色に焼けるタイプ。

 

〈ブルーベースの方〉

お肌の色は周りから「色白だね~」と言われたことのあるような

色白の方が多いです。

もしくはピンク系からやや赤みの強いタイプ。

日焼けをすると真っ赤になって、それが引くとまた白に戻るタイプ。

 

ベースはパーソナルカラーを知るうえでとても重要。

あなたはイエベ/ブルベ どちらでしょうか♪

 

 2つ目は明るさ

 

明るさは顔色の明るさにそのまま影響します!

シミ、しわなどのお肌トラブルをカバーしたり、

小顔に見せるのには明るさが影響してきます。

 

明度が明るい色(高明度)は、レフ板効果でお肌にも明るさを運び、

肌をさらに明るく見せてくれます。

 

明度の低い色(低明度)は、顔立ちがしまり目鼻立ちを際立たせ、

全体をシャープにします。

 

明るさによって、輪郭の見せ方や

顔色の見せ方が変わってきます。

ただ注意が必要なのは明るければいい、暗ければいい

という話じゃない点。明るすぎると顔が膨張して見えたり

暗すぎると顔がげっそりして見えたりもします。

 

診断していて思うのですが明るさは色味によっても

見え方が違うため、これだから高明度が似合う、

こうだから低明度がいい などの基準が難しいです。

自分のお肌の明るさを気にしつつ髪色やメイクやファッションを

選ぶのがいいかなと思います!

 

 

3つ目は色の清濁

これも見分けが難しいかもしれませんが

鮮やかな原色を「清色」といい、そこに濁りであるグレーが

混ざるほど「濁色」になります。

 

〈清色〉輪郭をクリアに、肌にハリ・つやを出してくれます。

 

〈濁色〉は輪郭をソフトに、肌を滑らかに見せてくれます。

 

色の清濁によってお肌の質感が変わってくるので

つや出し・つや消し〈グロス・マット〉の調整が出来ます。

 

 

今回お伝えした「色の三要素」を元に診断を

していくと自分にあうパーソナルカラーが分かります。

フォーシーズン分類でいうと4つのシーズン「春・夏・秋・冬」です!

 

自分がどのシーズンに分類されるかが分かれば似合う色も自然と分かります♪

同じ赤でも似合う赤が人それぞれ違うので自分のシーズンはぜひ知っておきたいですね!

 

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