浜松街中隠れ家美容室al francのオージュアソムリエうっちーとは|浜松の美容院・美容室「al franc」

blog

こんにちは!!

浜松街中隠れ家美容室al francのオージュアソムリエうっちーです。

 

そもそも、うっちーって誰やねん!?

って方の為に今日は自己紹介していこうと思います。

興味ない方も僕に貴重な数分を頂けたらうれしいです!!

 

【自己紹介】

 

1984年8月15日(終戦記念日)

静岡県浜松市に生まれる

 

小学校、中学校と何の変哲もない程よい田舎で育ちました。

 

そして高校時代…

僕の人格はこの時代に影響をかなり受けています。

 

高校までは球技系を一通りなんとなく楽しくやって過ごしていた僕ですが何を思ったのか、急に軽音楽部に入部します。

一年生からバンドを先輩と組んだり、同級生で組んだり…アクティブに活動してました。

そしたらなぜか副部長に就任!!

この時に学んだ事は…役職があっても自由にしていいんだ(笑)って事でした。

S部長は大変だったと思います。今更だけど申し訳なかった!

 

そんなこんなでバンドもゆる~くやってたわけなんですが、ある日を境にめっちゃ練習する様になりました。

それはその時に組んでいたバンドの影響です。

別に特にどこにでもいる同じ高校の仲良しバンドだったんですが、彼らといると妙に心地良いんです。

メンバー5人でいたらなんか自分が素になって引き出される感じです。

こんな自分いたんだ!!みたいな。

その感覚を味わいたくてけっこう練習してました。

次のスタジオが待ち遠しくて、練習の成果をやったるぜ!!みたいな。

そうやって毎日楽器を触ってたら素人同然の僕が毛が生えた程度には上達したんです!

この時に携わる時間が長ければ、不器用な素人が一からでも築き上げられる事を学びました。

 

そんな感じでバンドやってたので当時浜松唯一のライブハウス”Force”に入り浸ってた毎日でした。当時の仲間とは今も付き合ってて今も髪切りに来てくれたり、一緒に飲んだりして刺激をもらっています。

っていうか当時のバンドをちょっと前に再結成して楽しく真面目にやってます!

 

 

そんなこんなで進路に悩みながらも青春時代を過ごし、大学に入学。

そんなバンド漬けの刺激ある高校生活を送っていたので、大学に入って刺激が足りなかったんでしょうね。

二年で辞めちゃいました。

そしてまた何を思ったか、美容師になるというじゃないですか!!

おいおい、ミュージシャンじゃないのかよ!?

 

でもその時の自分の目に前には美容師しか見えてません。

その当時は空前のカリスマ美容師ブーム。

完全にイメージ先行で単純にかっこいいから(笑)

今思うとバンドもそうでしたね!

 

 

美容師人生は苦労の連続!?

 

美容師をやり始める時に一番の不安材料は”美容師免許がない”のと”美容学校を卒業した人と比べてホントの1からのスタート”っていう事でした。

でも同期がいる中で僕だけ遅れたくないという一心で必死に練習しました。

お店に泊まり込みでの練習もあったり…先輩にはよくお世話になりました。当時のお店のオーナーさんがよく許してくれたと思います。通信の美容学校にも休みをとって行かせてくれてお世話になりました。

 

よく「アシスタント時代の努力の多さ」はスタイリストデビューした時の経験になると言われますが、僕はアシスタント時代の努力が多くてもやっと他の人と肩を並べるぐらいになるかなってぐらい不器用でした。

 

そこでも携わる時間が長ければ、不器用な素人が一からでも築き上げられる事を再確認させられました。

 

そして20代も半ばに差し掛かった頃…

色々技術指導して下さった先輩が独立するという事でそのお店にオープニングスタッフとして誘って頂き、オーナーと一緒に2人で1からスタートしました。

スタイリストとしてバリバリ働く日々です。

この頃が一番スタイリストとして成長させてもらいました。

お客様にバンバン入らせてもらって、色んなタイプのお客様をキレイにさせて頂いたのは自分の大きな財産になっています。感謝してます。

その時に身につけた技術は今のal francのベースになっています。

 

そして、2012年にal francがオープン

当時は右も左も全く分からなくて、お店の存続が危うい時期もありましたし、人間としてもホントに未熟だったので大変な中、なんとか美容業界にしがみつく感じでやっていました。

 

そしてお店の地盤が最近になってやっと固まってきました。

最近は特に美容師になって本当に良かったなと思います。毎日、色々なお客様と話せてその時の感情を共有できて、キレイにできて喜んでもらって、最高な仕事だと思います。

そういった感情を持てる様になったのもなんとかしがみ付いた経験があるからです。

 

自分はこういった経験があるので

これから美容師になる人

今現在美容師を辞めようとしてる人

にはこういう人がいるんだなって思って欲しいし、続けていけば絶対に楽しい未来が待ってます。

 

昔から興味ある事は手当たり次第やってすぐ飽きていた僕の性格は全然変わってないですし、やる事の一貫性もないです。

でも、お客様に携わる以上中途半端な事はできないし、楽しんで仕事をしていたい自分もいます。

自分が楽しんでないとお客様も楽しめないですからね。

ちなみに、今興味がある事は化学と医療と歴史です。

全く一貫性がないですね(笑)

 

僕は、自分が興味ある事を手当たり次第していったら絶対何かに繋がると思うんです。

 

少し前にとったオージュアソムリエや美容薬学検定1級で美髪を作り出すレベルがグンとあがりました。

 

それはアシスタント時代の努力の賜物である再現性を意識したカット、色持ちがいいカラーの技術ベースがありきです。

美髪を作るにはそれらの知識や技術が不可欠です。

 

20代前半、アシスタントの努力が今に繋がってる。

その時はがむしゃらで、何も考えてなくてやっていた事が自分の生きる糧になっている。

その感覚を持てたのは最近になってようやくです。

今美容師としては14年目。

一生美容師として生きていくにはまだまだこれから。

まだまだ進化していく為に一貫性のない事をどんどんやってやろうかなって思ってます。

 

そして「自分が素になって引き出される感じ。こんな自分いたんだ!?」を今al francで働いてくれている妻やスタッフ、これから働いてくれるスタッフ達と感じ合って楽しく仕事していきたいと思ってます。

 

こんなかんじのうっちーでした!

いまいち分からない人はお店に美髪になりに来て下さい!

ページトップへ